外的資源の利用可能性の判断に関する研究

 人間は外的資源を用いて前処理を行い,後の主処理を容易にする行動をとります.しかし,前処理を行うコストと主処理を行うコストはトレードオフの関係にあります.従って,前処理を行う有効性は,課題の複雑性によって異なると考えられます.本研究では,前処理を行うコストと主処理を行うコストがトレードオフの関係にある時,人間は前処理の有効性を適応的に見積もり,合理的な行動をとることができるかの検討を行いました。