2014年認知情報処理論Bホームページ
三輪和久
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アナウンス
1月14日
予定通り,通常の演習室で授業を行います。ご参集下さい。
12月16日
明日は,予定通り,通常の演習室で授業を行います。ご参集下さい。
その時までに,先々週に導入した第3章の系列位置効果のモデルを完成させ,28の動作確認ページ4において,呈示項目の短期記憶内での処理,忘却,長期記憶への転送などを追従し,最終的にどの項目が再生されるのかを確認しておいて下さい。
明日は,そこまでの学習を前提として,授業を展開いたします。
11月26日
今後の予定を追加しました。
26日の授業に欠席した人は,三輪までご連絡下さい。
11月12日
次回の11月19日の授業は休講とします。
11月5日
次回の11月12日の授業では,ここまでのまとめとして,簡単な通過テストを行います。時間までにご参集下さい。
10月8日
次回の授業は,情報文化学部棟(共通教育棟)2FサブラボBです。
10月1日
必要に応じて,アナウンスを書きます。
授業のテーマと方針
認知科学における研究手法として,実験的アプローチと共に構成的アプローチは2つの主要な柱である。構成的アプローチとは,計算機の上に人間の心の模型を作り,シミュレーションを通して人間の知を研究する方法である。本授業では,認知科学における構成的アプローチの概要を示すと共に,演習を通して実際にコンピュータ上にモデルを構成し,認知モデリングに関する知識と技能を修得する。
最終課題
以下の2つの課題の中から1つを選択せよ。
いずれの課題を選択したかを,1月21日(水)24:00までに,三輪まで通知すること。
- 課題1:
自由に課題を設定し,その課題を解決する認知モデルを作成せよ。
[ここから]
過去の授業における作品例を以下に示すので,こちらも参考にすること。
- 課題2:
-
人間の認知モデルに関する以下の2つの論文に基づき,認知モデルの方法論に関する試験を行う。
-
Miwa, K. (2004). Collaborative discovery in a simple reasoning task. Cognitive Systems Research, 5, 41-62.
[ここから]
-
三輪和久 (2009) 仮説演繹器・認知シミュレータ・データ分析器としての認知モデル. 人工知能学会誌, 24, 229-236
[ここから]
-
試験日: 2月4日(水)10:30〜
場所: 追って連絡する。
11月5日課題
- 課題1: 0を含んだ筆算を実行するモデルを,教材ページを手がかりに作成し,「Complete Model」という名称で登録せよ。
- 課題2: イギリス式の方法で筆算を実行するモデルを作成し,「British Model」という名称で登録せよ。
- 提出期限は,11月12日(水)10:00とする。
□Basic
□British
スケジュール
- 第1回(10月1日)
概論
レジュメ
- 第2回(10月8日)
協同による発見
レジュメ
参考論文
- 第3回(10月15日)
- 第4回(10月22日)
実習(プロダクションシステムの基本)
- 第5回(10月29日)
- 第6回(11月5日)
実習(認知モデリングの基本)
- 第7回(11月12日)
通過テスト
[ここから]
- 11月19日
休講
- 第8回(11月26日)
系列位置効果導入
- 第9回(12月3日)
モデルの説明
- 第10回(12月10日)
休講(モデルの作成に充当)
- 第11回(12月17日)
まとめ
[資料]
- 第12回(1月14日)
最終課題